北洋塩業株式会社 - すべてはお客様のために one for all
会社案内
取扱商品情報
家庭用 取扱商品一覧へ
業務用 取扱商品一覧へ
特殊製法塩 取扱商品一覧へ
リンク集
トップページへ戻る
 

製法について

天日製塩法

天日製塩法は、海水を塩田に引き込み、太陽熱と風によって水分を蒸発させた塩を結晶させる方法です。
天日製塩法は、自然の力を利用する製塩法であるため、雨量が少なく、雨期があっても集中して短く、また気温が高く低湿度で風があることなどの自然条件と、平坦かつ広大で堅牢な粘土質の地盤で、流れ込む河川がないことなどの地勢条件が求められます。これらの条件から,メキシコのゲレロネグロ塩田やオーストラリアのポートヘッドランド塩田などは、理想的な塩田であると言われています。現在の天日塩田は、貯水池から結晶池にむかって、1年以上をかけて海水をゆっくりと流していく方法がとられています。

流下式塩田

地盤に傾斜をつけ、その上に粘土またはビニールを敷き、さらに小砂利を敷いた流下盤と柱に竹の小枝を階段状につるした枝条架からなっており、ポンプで海水を汲み上げ、第一流下盤・第二流下盤・枝条架の順に流し、太陽熱と風で水分を蒸発させ、かん水を採ります。枝条架は海水を竹の枝に沿って薄膜状に落下させ、風によって水を蒸発させますので、冬期の採かんも可能になり、入浜式塩田のように砂を運ばなくても良くなりましたので、労働は大幅に軽減されました。

 

土地生産性:250〜300t/ha・年

揚浜式塩田

海面より高い所の地面を平坦にならし粘土で固めた塩田です。人力で海水を汲み上げ塩田地盤の砂にかけ、太陽熱と風で水分を蒸発させ砂に塩分を付着させます。この砂を沼井(抽出装置)に集め海水をかけ、かん水を採ります。

 

土地生産性:60t/ha・年

入浜式塩田

遠浅の海岸に堤防を造り、満潮・干潮の中位に塩田面を築きました。浜溝に海水を導き、毛細管現象によって砂層上部に海水を供給し、太陽熱と風で水分を蒸発させ、撒砂に塩分を付着させます。この砂を沼井に集め海水をかけ、かん水を採ります。
この方法は潮の干満差を利用した画期的な方法でありました。
この方法は、17世紀半ばに瀬戸内海沿岸で開発され、昭和30年代まで続きました。

 

土地生産性:100t/ha・年

藻塩焼き

古代の採かん法は「万葉集」などに「藻塩焼く」などと表現されているところから一般的に藻塩焼きと呼ばれています。この実態は必ずしも明らかではありませんが、この「藻塩焼く」と表現されている製塩工程は、「藻を焼き、その灰を海水で固め灰塩を作る」「藻を積み重ね、上から海水を注ぎ、かん水を得て、これを煮詰める。」等の諸説がありますが、藻は濃縮工程(天日に干し表面に析出した氏をを海水で溶かす)に利用されたものとするのが有力であります。

岩塩採鉱法(乾式採鉱法)

岩塩採鉱法には「乾式採鉱法」と「溶解採取法」の2通りの方法があります。このうち乾式採鉱法は、一般の鉱山で行われているのと同じように、坑道を作り採塩し搬出する方法で行われ、先史時代からこの方法で岩塩が採塩されていました。

現在では、まず岩塩層まで竪坑を掘り、そこから落盤を防止するための支柱を残しながら、岩塩層に沿って掘り進む方法で採塩しており、ルームアンドピラー法と呼ばれています。坑道の先端部では、回転鋸状のカッターで坑道下層部に切れ目を入れ、その上を発破して効率的な採塩が行われており、採塩した岩塩塊はベルトコンベアや運搬車などで搬出され、適当な粒度に粉砕して製品としています。

欧米では、岩塩層付近の地層が比較的安定していることを利用して、採塩の終了した坑道は各種燃料や核廃棄物の貯蔵庫に使われたり、空気が清浄で静寂な環境であることから喘息患者のサナトリウムとして使われている例があります。また、チリなどで地表近くに岩塩層がある場合には「露天堀り」で採塩されています。

岩塩採鉱法(溶解採取法)

溶解採取法には、まず岩塩層まで井戸をボーリングし、パイプを入れて淡水を圧入して岩塩を溶解させます。そして岩塩層内にできた飽和かん水をポンプで汲み上げ、精製してかん水のままソーダ工業用の原料としたり、せんごうして結晶塩として製品にしています。また、地下水や地中にしみこんだ雨水が岩塩層を熔解してできた塩水(地下かん水)を、ポンプで汲み上げて使用する塩泉水採取法を用いている場合もあります。

UPこのページのトップへ
 
 
 

 

メール サイトマップ